東山茶道部@京都は、平成22年3月で活動を休止いたしました。


私たちが住む土地には、四季があり 季節の移ろいの中でたくさんの発見やたのしみがあります。

感受性を高くしそれを楽しむには、茶道はうってつけです。

 

例えば

雪が降る冬の到来・真白の雪景色・藁苞(わらずと)の中 厳寒の冬にひそかに咲く寒牡丹・白い淡雪の下からわずかに萌え出づる若草(下萌)、そして白い雪のなか 梅が先駆けてツボミをつけ咲かんとします。

また、梅がほころぶ頃からウグイスが笹鳴きをはじめます、春本番に向けて日々上達していくことでしょう。

そして春の桜、つぼみへの期待・ほころびかけてきた時の喜び・満開の桜への感動・散る桜への惜しむ気持ち・川へ花びらがながれる花筏の優雅さ・葉桜の緑の鮮やかな色・・

また、この間に節分・立春・啓蟄などがありますが、冬から春までみてもたくさんの楽しみが発見できそうです。

しかし、上記は一部にしかすぎません。

お茶は私達にさまざまな気づきを与えてくれ、気づくことは自分の成長につながります。また、何事がおきても 動じず 臨機応変に対応できる能力を身につけることもできますもちろん相手があってのお茶ですから、相手を敬い・亭主・客共にペースを合わすことも大事です。楽しみを共に分かち合い、ひとときの空間を共有して創り出すのです。

 

初歩の段階では、お点前が中心になってもしかたありませんが、お点前がなかなか覚えられなくても不安になることもありません。

お点前は手段であり、目的ではないのですから。

 

さあ、一緒にたのしみましょう。                 

                  

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